2023-01-11
眠いと何もできないの勘弁してほしい
Table of Contents
やったこと
- マークダウンパーサの写経
- Deno の布教
感想
今日は何もしていない気がする。眠かった。
電車では技術書じゃなくて梶井基次郎を読んだ。
マークダウンパーサ
写経に使うプロジェクトにあまりセンスのない実装を選んでしまって耐えかねたので途中でやめた。普通に有名なライブラリ^[markdown-itとか]を読もうかな。
ゼミ
Linux にもカスタムURI/URLスキームもどきのAPIがあることが分かったから、リダイレクト先のURIとして使える気がしてきた。キャッシュポイズニングの環境みたいに Kali の上で動くようにすれば横取り攻撃のシナリオ再現がいい感じにできるような気がする。
その他
Static Site Generator の話
TSX ネイティブで TS サポートがちゃんとしている SSG フレームワークがほしいという話をゼミでしていたけど、今日Twitterで全く同じ話題が盛り上がっていてかなりタイムリーだった。
俺が作ろうとしていたもの、そのまんま potato4d/dodai です。
特徴についてはこの記事によくまとまっているので読んでほしい。いくつか引用すると、
まず前提として、マークアップは tsx で行うのがベターだろうという考え方がある。テンプレートを最大限型サポートしようとするとどうしても TS の世界に入る必要があり、特に準備もなく環境が整っている tsx が使いたい
=> マークアップするなら開発体験はTSXがベスト
じゃあ Next とか、それこそ流行りの Astro とかでいいじゃないかとなるかもしれないが、必要な要件のみを洗い出した場合、 tsx が使えて html になって静的ホスティングできれば良い で済む場合が結構ある。
=> hydration がそもそも要らないケースは意外とある。 その場合、HTMLを吐き出して静的ホスティングだけできれば十分
最近はこの用途にも Next.js, Astro あたりが使われがちで、先述したような需要を必要十分に満たしているフレームワークというのがなかった。まさに欲しかったやつなので追っていきたい。
数学の話
数学がたのしい。
大学数学の範囲は既存の計算から次元を拡張するようなものがしばしばあるけど、場合分けをしたり、不足している概念を定義したりすることでその次元における演算の定義をおこなう。
こういうのを見ていると概念の定義はどうにでもできるものなんだなという感想を抱き、さらには数学の概念というのはけっこう恣意的なものだという感覚を持つようになる。どうとでもできる無数の定義の中でも、現実の事象を(ある側面から)あらわしたり、他の分野にに応用が可能だったりするものを考えるのが合理的だということができ、教科書で教えられるのはそういう類のものなんだという見方をすることができる。 実際に我々が当たり前に使っているような数の体系も、それ自身とそれに対する演算が定義されていて、それらを暗黙に了解しているから当たり前に計算を考えることができることを考えれば、数学の世界でこの話の例外は一切ないだろうということになる。
これに気づいたら、難しい定義によって定まるような概念が自分の知らないものではないように思える。そこには定義しかなくて、その定義によって考えられる事象があるだけだと考えることができるから。
漠然と何年も数学をやっているけど、これに気づいたときは見える世界が変わったように感じた。相変わらず暗算は苦手だけど、数学は楽しみながら勉強できている。
💃
自分は自分の愛するものは他人も愛するにちがいないという好意に満ちた考えで話をしていたと思っていた。しかしその少し強制がましい調子のなかには、自分の持っている欲望を、云わば相手の身体にこすりつけて、自分と同じような人間を製造しようとしていたようなところが不知不識にあったらしい気がする。そして今自分の待っていたものは、そんな欲望に刺戟されて崖路へあがって来るあの男であり、自分の空想していたことは自分達の醜い現実の窓を開けて崖上の路へ曝すことだったのだ。
梶井基次郎 -『ある崖上の感情』