2023-03-04
邦訳沼
Table of Contents
やったこと
- NN
昼まで寝てしまってあまり活動できなかった
思ったこと
家事
家事っていろいろあるけど、アイロンがけと洗い物なら満更でもない感じがする。 無心で作業できるのがいい。 家事に対してこう思えるのはたぶん幸運なことで、これがただの義務ならばこんなに辛いことはないだろうなと思う。
でもお風呂掃除は嫌いです。
正規表現
引き続き正規表現の記事を翻訳している。理論まわりについての言及は原著者が言いたいことを噛み砕いて説明できる自負があるが、実装の事情や歴史となるとこれが怪しくて、DeepL 以上の翻訳はできていないように感じる。普通に知識が足りていないんだろうな。
いろいろ調べた感じ、正規表現技術入門 は読んだほうがいい気がする。あとできればドラゴンブックも。あとは日本語で正規表現に言及している記事^[Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E8%A1%A8%E7%8F%BE]^[keenさんのブログ:https://keens.github.io/archive/blog/2015//05/10/seikihyougengijutsunyuumonwoyonda/]や本を読み漁って、この分野での訳語の語彙を広げる必要がある。 翻訳が終わって Russ Cox 氏の許可が取れたら公開しようかと思ってたけどこの感じだとちょっと悩むなあ。とりあえず Gist に置くだけ置いて宣伝しない感じになるかも。
翻訳を試みることで、結果的に自分に足りていないところを分析できるの面白い。
専門書邦訳の難しさ
技術翻訳は難しい難しいと言っているが、今日とても共感するツイートを見た。
英語が得意でも界隈で特定の用語がどう訳されてるか知らないとクソ翻訳をしてしまうので、「英語に強い」と「その学術分野に強い」の両方が揃わないと質の高い学術書邦訳が出ない。 ^[元ツイート:https://twitter.com/trtmfile/status/1631599492867694592]
これ本当にそう。
さらに言えばその学術分野を日本語でも追いかけている必要があり、そこに「上手い翻訳ができる人は自分で読めちゃうので自分へのモチベだけだと難しい」&「その学術分野に強い人はたいてい本業が忙しい」が加わるとなぁ ^[元ツイート:https://twitter.com/hsjoihs/status/1631860648002088964]
これもそうだよなあという感じがする。
こういう点ですごいのはプログラミングElm^[https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=120921]。訳者であるヤギのさくらちゃんは同書でこう記している。
本書は翻訳書でありながら、原著よりはるかに優れた内容にすることを目指しました。DeepLがある時代に直訳なんか人間の仕事じゃありません。原著に忠実なことよりも、原著者の言わんとすることを最大限に読みやすくわかりやすく小気味よく表現することを心がけています。論理構造も変えていますし、原文にない表現もゴリゴリ追加しています。このように、技術書翻訳の世界に「創作的翻訳」と呼ぶべき新しい手法を取り入れたのが本書です。
さすがヤギのさくらちゃんだ。